2019-10-15

【城間栄順】
本場琉球紅型九寸名古屋帯
伊と幸・松岡姫使用
「ゆうな」
技と心…心惹きつける意匠!
南国の風を感じる色彩!
絹100% 
長さ約3.6m(御仕立て上がり時)
お柄付け:六通柄 
おすすめの帯芯:染帯用綿芯
※お仕立てご依頼の際、ご指定無き場合のたれ先の仕上がりは無地となります。
たれ先にお柄をご希望の場合はその旨別途ご指示ください。
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 5月下旬〜6月、9月〜10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など

◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬

南国の色彩、豊かなる自然に育まれて…
本場琉球紅型の特選九寸名古屋帯をご紹介いたします。
琉球紅型の作家として名高い城間栄順氏の作品となっております。

琉球王朝時代より…
その伝統の技が引き継がれてきた紅型。
絵師が図案を描き、彫り師が型紙を彫り、それを紅型三宗家と言われる
「城間家」「知念家」「沢岻家」を中心とした染め師が完成させるという
形態で匠の技が守られてまいりました。

廃藩置県や第二次世界大戦といった歴史の波によって、紅型の技は、
消え去ろうとしていました。終戦後、その技の復興に努めた中心人物は、
戦禍を逃れた城間家の城間栄喜氏と知念家の知念績弘氏でした。廃材の中から、
「宗家」の名にかけて琉球王朝の彩りを蘇らせたその熱意とたゆまぬ研鑽。

消え行くものを留めよう、護ろうとするその心と努力によって
琉球紅型は受け継がれて参りました。

城間栄順氏は、その第一任者 城間栄喜氏の長男として生まれました。
幼い頃より、職人気質を貫き通した父の背中を見て育ち、
本物の紅型と共に生きてきた、いまの琉球紅型を代表する方の作品です。

紅型は、丁寧にひとつひとつ細かな型を彫り、白生地に糊置きをし、
顔料を用いて色を挿していく技法。筆で色を挿して、刷毛でこすって
ぼかし染めのようにし、水で糊を洗い流します。

各工程に何人もの職人さんが携わり、
力を注いで丹精込めて仕上げられる作品の数々。

紅型は顔料と染料を用います。顔料には朱、石黄、洋紅、藍蝋、群青、胡粉、
墨などで、無機顔料や有機顔料があり、染料には琉球藍、フクギ、蘇芳、ウコン、
楊梅、綿腑脂などの植物染料が用いられていました。顔料や蘇芳、綿踊脂は、
沖縄に産するもではなく、王朝時代の海外交易によって入手していたものです。

力強さの中に含まれる穏やかさ。
伸びやかでありながら確実に踏襲された技とその趣…

帯地は、伊と幸の松岡姫。
さらりとしてハリのある絹地は、触っていただけましたら上質なものだとおわかりいただけることと存じます。
地紋様には華菱を浮かべ、お色はやわらかな淡い若芽色。

六通にわたって描かれましたのは、「ゆうな」と題されました意匠。
紅型特有の鮮やかな色彩にて、花々が表情豊かに染めあらわされました。
南国の風を感じる、栄順氏らしい独創的なセンスの仕上がりとなっております。

琉球紅型の美しい彩りの世界。
豊かな彩りがみずみずしく、ふんわりと水分を含んだような、
絶妙ないろどりが意匠に奥行きを感じさせます。

ひとつひとつの丁寧な手作業と、刺繍や金箔などを使わずに、
顔料の発色の鮮やかさと型のデザイン性だけで勝負した紅型。
妥協の許されないほんものの仕上がりを、
どうぞお手元でじっくりとお確かめください。
※こちらの帯のお仕立てには染帯用綿芯がおすすめです。


九寸帯のお仕立てはこちら
(染帯綿芯九寸<おすすめ>) (綿芯お仕立て) (絹芯お仕立て) (帯芯つきお仕立て)
撥水加工をご要望の場合はこちら
(パールトーン加工 九寸帯)
(ガード加工 九寸帯)

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価格
398,000円 (税込)
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